さだまさしが嫉妬した中島みゆきの魅力

1973年にグレープとしてデビューした後、

数々の名曲を世に送り出した さだまさし

 

そんな さだが嫉妬したのが、中島みゆき

「自分 男ですから男だから女には勝てないと思いますね。感受性が異質なので。デビューしてから彼女の曲は自然に流れてくるので聴いている。こいつスゲーなと、到底戦えないと思いますね」

 

デビューは1975年、音楽界をけん引するトップミュージシャン

1970年代~2000年代までオリコントップ10入り

 

「彼女の女性としての視点、物の捉え方、考え方、これは男が生半に想像して書けるものではない。素晴らしいと思います、彼女の感受性と表現力と」

 

さだが最も嫉妬した曲が

・「♪時代」

「このスケール感は男には思いつかない。最初聴いた時にこういう曲を歌う女が遂に現れたなという衝撃はあった。あぁスゲーなぁ、こんなの俺 書けない。インパクト受けましたね。この世界は触らないでおこう。中島みゆきならではの別の宇宙を見る思いですね」

 

・「♪悪女」

「みゆきの世界ってすごく純情。純情っさがこじれているのが魅力。自分が歌う曲としては到底書けないね。女性なら思い当たる。悪女になるなら月夜はおよしよ。この感受性ですよね。月夜は止めた方がいい、バレるという、言い回しの妙。彼女の正直な純情。自分のお思いを持て余すんです。持て余してよれていく。そのシャイさを強さに変えよう。女らしい努力をいつも感じてます。言葉の選び方は良質の流行歌」

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