歌姫:青山テルマを形成した差別とイジメ

幼稚園でイジメられたため小学校は、

自宅から50㎞離れた大阪のインターナショナルスクールへ

毎日往復4時間もかけ母親と共に通学

母は授業の間、学校の近くのパン屋でパート

学校が終わると一緒に帰るという生活を6年間続けた

 

インターナショナルスクールの学費は年間200万円

母親一人の稼ぎでは払えない

かといって日本の学校では、またイジメられる

 

2人は、アメリカへの移住を選んだ

今度は、アジア人ということで再びイジメられた

お金がなかったため教会の聖歌隊でゴスペルを学んだ

 

歌手を目指したテルマは、15歳で帰国

オーディションを受けながら

自分で学費を払い、学生と歌手活動を両立した

そして大学1年生のとき、「そばにいるね」が大ヒット

お金がなかったテルマが、

このとき住んでいたのは築100年のボロアパート

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