退路を断ったFlower:鷲尾伶菜の覚悟

金スマで紹介

●E-girlsの原点は、2003年にHIROが開校したダンス教室「EXPG」

メンバーのほとんどがEXPG出身者

彼女たちがスクールに入った理由は、EXILEへの強い憧れだった

EXILEやJ Soul Brothersに昇格するという夢の受け皿があった男の子に対し、

女の子には無かった

彼女たちにも目標となるモノを作れないか?

そこでHIROは女の子だけで形成するユニットを発案

全国のダンススクールからダンスが上手な女子を集めた

宮崎校からは、SAYAKA、大阪校からは藤井夏恋、

全国から天才少女を東京に召集し、Happinessが結成

さらにHappinessのライバルグループとして全国から少女たちを集め、Flowerを結成

藤井夏恋の姉、藤井萩花がいた

しかしFlowerにはボーカルがいなかったためデビューは出来なかった

2010年の年越し番組「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2010→2011」でボーカルオーディションの開催を発表した

3万人の中から選ばれたのが、鷲尾伶菜

鷲尾を加えてFlowerがデビュー

 

しかし当時、AKB48と韓流アイドルが台頭、

そこに割って入るだけのパワーがまだ3グループにはなかった

 

売るために悩んでいたHIROは、ふと閃く

EXILE-girls…EXILE-girls…E-girls…E-girls…やべーなこれ!

dream、Happiness、Flowerの3つのグループをまとめて売り出す斬新な試み

 

E-girlsの強化合宿では、辛いレッスンを重ねた

アスリートのように日々自分たちを追い込む

「Follow Me」を歌うボーカル10名中 4名を選抜

 

●退路を断ったFlower鷲尾伶菜の気迫

中でも並々ならぬ気迫でレッスンを行っていたのが、鷲尾伶菜

実は彼女には絶対に負けられない理由があった

1994年、佐賀県に誕生した鷲尾

鷲尾はクラスに馴染めずイジメの標的に

付けられたあだ名は「ゴミ」

彼女へのイジメは中学2年生まで5年間続いた

中学2年の時、母と一緒に行ったEXILEのライブで

LDHが運営するスクールが福岡に開校したことを知り、通う始める

スクールに通い始めて7ヶ月後、

資金面からスクールを辞めるように母に説得されるが

鷲尾は高校を辞めてバイトしてスクールに通う事に

レッスン代と交通費を稼ぐため、知り合いの美容室でアルバイト

さらに時給600円台のコンビニで昼夜問わず働き、

夢に向かって突き進んだ

しかし17歳のアルバイト費用だけでは、その全ては賄えなかった

そんな時、母はなけなしの貯金を崩し、鷲尾を援助してくれた

 

そして鷲尾は見事 ボーカルの勝ち取り、

2012年10月「Follow Me」が発売し、大ヒット

2013年のNHK紅白歌合戦に出演

 

あまりの厳しさについて行けず、すでに6人が脱退している

 

●芸能界を干されたHIROとE-girls

 

●お風呂に入らないE-girls Ami

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