レスリング」タグアーカイブ

五輪で金メダルを獲った女子レスリング選手が、

全日本女子レスリングの栄和人 監督を肩車する光景をよく見かける

 

リオ五輪 レスリング女子69キロ級 金メダリスト:土性沙羅によると

●五輪で金メダルを獲った女子レスリング選手のほとんどが、栄監督を肩車するのは監督に肩車を強要されているから

 

栄監督は、試合前 選手たちに わざとらしく「肩車してほしいな~」と囁いている

 

土性は、しょうがなく肩車をしたという

 

ちなみに栄監督が、初めて肩車をされたのは、

アテネ五輪の吉田沙保里選手が金メダルを獲った時

(276)

スポンサード リンク

●傷心のレスリング:吉田沙保里を救った父の言葉

 

北京五輪を7か月後に控えた2008年、国別対抗戦W杯

 

これまで公式戦119連勝、

他を寄せ付けない圧倒的な強さを誇っていた吉田沙保里

 

しかしアメリカの無名の選手に、まさかの敗戦、7年ぶりの敗北

人目をはばからず泣きじゃくる吉田

その落ち込みように7か月後の五輪にも暗雲が…

 

そんな彼女を救ったのは、父:吉田栄勝の言葉だった

試合に負け呆然する中、吉田は父に電話

「すぐに実家に帰ってこい。今日悔しくて明日忘れるバカもいる。明日になっても忘れない悔しさを持って来い」

 

この悔しさが自分のレスリングを見直すきっかけとなり、

7か月後 北京五輪で金メダルを獲得した

(339)

スポンサード リンク