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やりすぎ都市伝説で紹介

●ラーメンの常識を変えた藤子不二雄

昔懐かしいラーメンには、ナルトが付き物

誰が最初にラーメンにナルトをトッピングしたのか?

文献にもはっきりとした答えが載っていない

 

鳴門海峡の渦潮を模したものがナルト

それを富山県のある港町が、

ナルトみたいな魚の練り物で名産を作って

活性化させようという一大プロジェクトを立ち上げる

ナルトではなく赤巻きという名前で商品化したが、全く売れなかった

当時、ナルトも赤巻きも おせちでしか使われない食品だった

 

このピンチに立ち上がったのが、同出身の藤子不二雄だった

自分を育ててくれた地元に何か恩返しができないか?

しいては何とかしてナルトや赤巻きが

売れるように支援できないかと考えた

 

2人が大好きだったラーメンの上にナルトを乗せ、

様々な作品に登場させた

それを読んだ子供や大人たちが、

「東京のラーメンにはナルトが乗っているんだ」

「ラーメンにはナルトが乗っていないといけないんだ」と次第に浸透していく

 

そして誕生したのが、ラーメン大好き小池さん

小池さんは藤子不二雄の様々な作品に登場する

ラーメン屋の店主も、ラーメンにはナルトか赤巻きを入れようになり、

一気に消費が増え、その港町は救われたという

(1852)

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