バナナマンの決戦は金曜日!で紹介
シシド・カフカが歌うドラマーになったワケ
●シシド・カフカは芸名
本名は宍戸佑名、カフカはチェコ語で「コクマルガラス」
父の仕事の都合で、生まれはメキシコ
東京に帰国して中学をアルゼンチンで過ごし 高校で東京に戻ってきた
●ドラムを始めるキッカケ
目立ちたがり屋だったが、その才能と技量がないことに悩んでいた
そんな時にある音楽番組に釘付けになる
とあるバンドが一曲 演奏する中でドラムが一回も映らなかった
「なんてカッコいいんだ。絶妙に地味なんだ。それでいて音楽の根源を掌握している感じ」
目立たない存在だが、
バンドを引き立てる重要な役割のドラムに14歳のカフカは自分を重ねた
●売れない暗黒時代 実は苦労人
見た目の印象が目立つが、ドラムの実力も折り紙つき
大学時代は8つのバンドを掛け持ち
その活動からTHE HIGH-LOWSのドラム:大島賢治らに認められたが、
CDデビューのチャンスに恵まれなかった
デビューを焦った彼女は、
人に勧められるままに歌手として活動したこともあったことも
音楽だけでは食べていけないカフカは、
生活費を稼ぐために恵比寿のワインバーでアルバイト
その生活は5年間ほど続いた
25歳…何かインパクトを…そうだ 歌いながら叩けばいい
後がないカフカ、歌うドラマーは最後の賭け
やってみるとしっくりきたので、
そこからブラッシュアップしてデビューを果たす
●独特の髪型
独特の髪型は、髪を振り乱すパフォーマンスがよりダイナミックに見えるため
ライブでは2、3曲で滝のように汗をかいているので、
すぐオールバックになるらしい
意外にもしっかりとした眉毛、整えなかったらさらに太いらしい
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