医師からの意外な紹介状の貰い方で妻を救った俳優:川野太郎

1985年、NHK朝の連続小説「澪つくし」で主演を務めた川野太郎

その後も大河ドラマや昼ドラなど数多くのドラマに出演し、

主婦に人気の名俳優に

プライベートでは1991年にOLをしていた珠美さんと結婚

2人の子宝に恵まれ、幸せな生活を送っていた

 

2009年7月、体調がすぐれない珠美さんが

病院で精密検査を受けたところ子宮頸がんと診断

最も深刻なステージⅣまで進行していた

がん専門の病院へ店員が必要となり、

医師に紹介状を書いてもらうことに

 

「ここでは放射線治療ができません。紹介状を書きますので がん専門の病院をお勧めします。お住いの近くで実績もある総合病院を紹介させていただきます」

通常 紹介される病院は、

自宅近くや医師同士の交流がある病院が多い

「先生、ちょっといいですか。もし先生が治療を受けるとしたら どの病院ですか?」

この質問で転院する病院が変更となった

必ずしも医師が勧める病院に行く必要はなく

患者のリクエストした転院先を書いてもらえる

妻を助けたい一心で出た言葉だった

 

病院を紹介してもらった珠美さんは、最先端の治療を受け、

ステージⅣまで進行していた がんは全て消滅した

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