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元々モデルの仕事の関係で知り合った彼

第一条件の収入面もクリア、誠実な人柄に

この人と結婚したら絶対失敗しないだろうな、まさに理想の彼だった

 

ところが…彼は徐々にお金にルーズになっていった

毎回、会計の時に「財布にお金入っていなかった」

「お金おろしてくるの忘れた」

と色んな理由をつけて くみっきーが払うように

しかし結婚も考えていたし金額も少額だったので、

とがめることはなかった

 

決定的だったのが、彼が知らぬ間に

家賃○○万円の高級マンションに引っ越していた

「お金大丈夫なの?」と聞くと

「一緒に住むでしょ。一緒に住めば家賃 大丈夫と思って」

彼に不信感を募らせた くみっきーは、

「ちょっと自分に甘いんじゃない?」と言うと彼が豹変

「今さら何 言ってんだよ!こっちだって知ってんだよ!金、金、金 細かいんだよ!」

実はくみっきーは、お金を立て替えるたびに

細かすぎるほど手帳にメモしていた

 

その手帳に彼が逆切れ、結局、お金への価値観の違いから別れた

 

改めて振り返ると「今思うとお金にルーズなところ以外は私の理想を叶えてくれる相手だった」という

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貧乏だったカリスマモデル:くみっきー こと 舟山久美子の過去

 

建設会社を経営していた父だったが、人の良さが災いし倒産し、

借金4000万円を背負った

 

それ以前は豪邸に住み、裕福な生活を送っていたが、

築30年のボロボロの一軒家に住み、

雨漏りやネズミに悩まされていた

水が止まった時は、スーパーの冷水機でペットボトルに溜めて持ち帰った

電気が止められたときは、電化製品売り場でテレビ鑑賞

 

●ティッシュを食べていた

綿菓子にみえるから、口に入れてみたのがきっかけ

ティッシュを軽く丸めて口に含む、噛んでいると徐々に甘みが出てくる

甘みが無くなると飲み込んでいたが、胃がおかしくなり始めたので、

途中から味わったらゴミ箱に捨てるように

 

共働きだった両親は、安売りされたカップ麺を大量買いして子供たちに与えていた

そんな様子を見かねた隣人から、ご飯をご馳走してくれるように

夕飯はもちろん、朝食もいただいてから学校に通っていた

 

●15歳のとき、父から「学校に行きたいなら自分で払いなさい」と言われ、

7、8種類のバイトを掛け持ちして学費を稼いでいた

ガソリンスタンド、カラオケ、ピザの調理スタッフ、テレフォンアポイント、

ティッシュ配り、ヒサロ店員、焼肉店など

 

●17歳、スカウトされモデルデビュー

半年後に表紙を飾り、人生が変わった

読者モデルの時給は1000円だが、表紙は1回の撮影で1万円

 

●周囲からの嫉妬で孤立

わずか半年で表紙を飾ったことで周囲から嫉妬の対象に

「こいつかよ!」と言いながら くみっきーが表紙の雑誌を裏返しにされたり、

「ネットの掲示板に携帯番号が書いてあったので変えた方がいいですよ」

とファンから電話がかかってきた

 

●結婚観

お金がないから両親の夫婦喧嘩が絶えなかった

子供の頃からそんな様子を見ていたくみっきーは、

最低限のお金は必要だと強く思うように

普通に家族で食卓を囲むのは、お金がないとできない

 

結婚の条件は、貯金1千万円

子供の頃に病院に行けない、電気が止まっているなど

当たり前のことができない辛さがあった

安心感として貯金1千万円を結婚の条件にしている

 

交際する時は、くみっきー自身の貯金も告白したうえで

結婚が前提なのでストレートに「貯金はいくらありますか?」と聞く

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