●思い出は灰に

番組で小さい頃の写真を提供してくださいと言われるので、

実家にマネージャーと一緒に取りに戻った

写真は、まとめてカラーボックスに入れていたが、探しても見つからない

困り果てた母が、マネージャーに「アレ全部 燃やしちゃった」と告白

まさか写真が入っているとは思わなかったらしい

実家に帰るたびに、色々な物が燃やされている

●感傷を知らないダレノガレ明美の父

成人式の時に書いて父に送った感謝の手紙をシュレッターにかけていた

子供はいくつになっても感謝の気持ちを持つのは早いと思っているから

幼稚園でダレノガレが作った作品も、すべてシュレッターにかけていた

ダレノガレが描いた父の絵を見て「へたくそ」と感想

ダレノガレのへその緒は、鳥にあげた

●厳しすぎる父

スキーに行ったときは、初心者のダレノガレを上級者コースに連れて行き、

「さぁ滑ろ」と強要される

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相手は、慶応のニューヨーク校、帰国子女、

同じ年でイケメンのエリート商社マン

おのののかもダレノガレもお互いに好きで

1か月間に渡って彼を取り合い、

見事ダレノガレが交際し、

ハワイ旅行に行き、2人で指輪を選ぶまでに

元々は、2年前からの知り合いで、帰国する前に

おのののかから 好きだと言う相談を受けていた

ダレノガレも、好意を持っていたが、言い出せなかった

彼が帰国後、おのののかは彼と会い、

その2日後に、ようやく彼と会ったダレノガレは、

自分の気持ちを伝えた

彼が選んだのは、ダレノガレだった

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ダレノガレ明美の母は、美人なイタリア人

1人目の夫との間に長女と長男、

2人目のブラジル人と日本人のハーフの夫との間に次男とダレノガレ明美

現在は2度の離婚を経て、3人目の日本人夫と再婚

・母は、ブラジル育ちのイタリア人なのにサッカーが嫌い

週末はテレビの前から離れない父親の「飲み物を持ってこい」や

「飯を持ってこい」などの用事を頼まれ、

全く外出できないためサッカーが大嫌いになった

・母は、映画が嫌い

テレビで放送していたセクシーなシーンを

しばらく観ていただけで離婚届を突きつけるほど

●嫉妬と円形脱毛症

ダレノガレが生まれてすぐに日本で暮らし始めた

しかしその直後、両親が離婚

父がいない寂しさからいつも母に甘えていた

3歳の時に、母が現在の父と再婚

小学4年生の時に、年の離れた姉が子供を産んだ

以来、家族の関心が姪っ子に注がれるようになると

両親を奪われたと思い、甥っ子に対する嫉妬が芽生えた

そして髪の毛が徐々に抜け始め円形脱毛症に

頭の半分ぐらいが剥げてしまい、カツラを購入した

髪の毛が抜けてしまうのは自分の弱さにあると気付いてからは、

心を強く自立して成長することに徹し、中学3年生の頃には完治した

●67㎏の肥満時代

肥満のコンプレックスは、異性の冷たい態度がきっかけ

ソフトボールのキャッチャーとして活躍していた中学時代

部活を引退した3年生の時、男子から「おいデブ！」

「えっ私デブ？」「学校内じゃお前デブって有名だよ！」

その時のあだ名は、歩くダルマ

クラスの女友達にも「私ってデブなのかな？」と聞き、

「えっ全然太ってないよ」と言ってくれたが、

少しすると女子の間で手紙が回っていた、私の番かと思っても渡されない

奪って中身を見ると“明美って自分がデブって気づいてないよ”

ダレノガレのウエストを予想で書かれていた

●失恋

兄が医療系の学校に進学したため、家計がひっ迫

ダレノガレは高校時代、アルバイトを掛け持ち

学費以外の定期代などはすべて自分で稼いでいた

高校を卒業した後、アパレルや歯科助手などの仕事をする中、

21歳の時にスゴイ失恋、見返してやる、を目的に芸能界入りを決意

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