元ribbon:松野有里巳の3度の流産の原因は、抗リン脂質抗体症候群

1990年代、永作博美、佐藤愛子が所属したアイドルグループ:ribbon

そのメンバー:松野有里巳は、元気で明るい性格

1995年、ribbonは突如 活動休止、松野は芸能界を引退した

現在、松野が暮らすのは、都内にある4LDKの一軒家

夫は、スカバンド バナナギャングの元ボーカル:高橋剛

現在は、作曲家となり、エヴァンゲリオン関連の作曲を手掛けている

自他ともに認めるおしどり夫婦だが、2人の間に子供はいない

 

●流産

結婚3年目、28歳のとき待望の妊娠

しかしそのわずか2日後、突然 下腹部から茶色い出血

その後、3日経っても出血は止まらず、松野は病院へ

妊娠から5日後、流産した

再び妊活に励んだ松野は、上手くいくように大好きな酒を断ち、

食生活も見直し、規則正しい生活を心がけた

 

2年後 30歳のとき、2度目の妊娠

しかし妊娠7週目を過ぎたころ、

突如激しい腹痛と出血し、2度目の流産

 

32歳のとき、ふたたび妊娠、そして3度目の流産

 

●抗リン脂質抗体症候群

本来 母体には、赤ちゃんを宿すと、

それを認識して育もうとするメカニズムが備わっている

その中のひとつに、母体から赤ちゃんに血液を送る作業があるが、

抗リン脂質抗体症候群を発症すると、

自分の抗体が胎盤周辺の血を固めてしまい

お腹の赤ちゃんに血液が流れなくなってしまう

血が流れなくなることで、

胎児への酸素 栄養補給が不足し、死に至る

 

妊娠時に十分な治療を受けることで、

出産に至ることも可能とされている

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