33歳まで母親に操られてきたハープ奏者:松岡みやび

母も東京交響楽団のハープ奏者で、ド級の教育ママ

娘をハープ奏者に育て上げるために1億円を費やした

30代まで1人で電車に乗れず、門限は22時

 

16歳で日本一となり、23歳で世界トップ3に輝いた

 

14台のハープは、合計3000万円

プロになるには音大の先生に

弟子入りする必要があり、レッスン代は1回3万円

手ぶらで行くと怒られるので、毎回エルメスのスカーフなどを持参

一度、3000円くらいのハムを持って行ったら送り返された

 

●1着10万円のミンクのコートを着て、

ランドセルを背負って小学校に通っていた

母から「あなたは私の着せ替え人形よ」と言われ、

33歳まで自分で服を買ったことが無かった

 

●学校が変わるたびに5分圏内に引っ越してきた

雑誌NG、J-popもNG、家の中はクラシック音楽だけ

 

●男を近寄らせないために母がいつも言っていた言葉「男はバイ菌」

「私が殺虫スプレーになる」とまで

男を寄せ付ける白い服、ストレートヘア、

ひざ上のスカートは禁止されていた

 

●33歳

33歳まで携帯電話を一度も使ったことが無い

33歳で初めて合コンに参加

出会った男性から好意を寄せられ、

40万円のハープを購入し、弟子入りして付き合うことに

その後、地方公演に出向いたところで、

母から「ストーカー罪で訴える。警察を呼ぶ」と脅され、別れた

 

2人目の彼は、日テレの人

 

3人目の彼は、ファン

母は「ハバネロを50粒食べたら娘と付き合っていいよ」と条件を出した

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