将棋界を唯一 自ら退会した天才棋士:永作芳也
棋士番号139
高校を中退し、棋士になるため上京
24歳でプロ棋士に昇格
しかしプロになって8年目、1987年5月 NHK杯トーナメント
16歳の少年棋士:羽生善治と対戦し、敗退
その翌年、自らの意思で将棋連盟を退会した
その後、30の職を転々とし、
会社を2つ立ち上げたが、残ったのは借金だけだった
地元茨木に帰った永作は、母親の介護の面倒を見ることに
母親の介護を終えた永作は、
2017年、小学生対象の将棋教室を開いた
そのきっかけは、藤井聡太のブレイクだった
天才羽生によって将棋から30年離れていた永作は、
天才藤井の活躍をきっかけに再び将棋の世界に戻ってきた
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