●フィリピンで生き別れた ざわちんの姉
1988年、母が18歳の時、現地の男性との間に子供を授かった
この時に生まれたのが、ざわちんの姉にあたるチャイさん
しかし若すぎる2人は、周囲から結婚を反対され、
母はシングルマザーに
生活費を稼ぐため学校を辞め、両親にチャイを預け、働きに出た
日本で働き始めた母は、がむしゃらに働き稼いだお金を母国に送る日々
そんな中、日本人男性と出会い結婚、ざわちんが生まれた
その後、結婚生活はうまくいかず、
ざわちんもフィリピンの両親に預け、日本で働くことに
それから3年間、祖父母に面倒を見てもらいフィリピンで姉と暮らした
1998年、ざわちんが6歳になった時、
母はざわちんだけを日本へ引き取った
姉は国籍が日本ではないため、
フィリピンに残し、姉妹は離れ離れに
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