2代目キレンジャーを演じた だるま二郎の壮絶な半生

爆報!THEフライデーで紹介

1975年から放送された秘密戦隊ゴレンジャー

キレンジャーを演じた俳優:畠山麦の代役として

2代目キレンジャーとなっただるま二郎

カレー好きの初代に対し、2代目はナポリタン好き

●2代目キレンジャーを演じた だるま二郎の壮絶な半生

自宅は愛知県一宮市にある1万3000円の県営住宅

1976年、2代目キレンジャーとして活躍するも

次第に芸能界での仕事が無くなっていった

芸能界を引退した彼は1989年、単身フィリピンへ渡った

柔道5段の経歴をいかして現地で柔道教室を開いた

1990年、17歳年下のフィリピン女性と恋愛し、交際1年で結婚

子供が出来たことを境に安定した収入を求め、日本に帰国

しかし中々仕事が固定せず、寿司職人や包装業務、

工事現場など様々なアルバイトを転々

2006年、自動車部品会社の契約社員となり配送ドライバーとして採用

ある日、突然 彼の右ひざに激痛が走った、変形性膝関節症と診断

ステンレス製の人工関節を埋め込み、杖なしでは歩けず、

ドライバーの契約は打ち切り、56歳で仕事を失った

さらに原因不明の呼吸困難が彼を襲った

緊急手術の末、喉仏の下にある気管軟骨を切開し 軌道を確保したものの

以来、満足に喋る事が出来なくなった

唯一の救い:家族のため再就職を目指すも彼を雇う会社はどこにもなかった

その間、働けないだるまに代わり妻がパートで生計を立て、

家族の生活費、養育費を賄った

働けなくなって6年、耐えかねた妻は息子を連れて家を出た

 

現在、障碍者支援施設で週5日勤務している

その給料は障碍者手当を合わせて月12万円

(1996)

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