競馬史上まれにみる113連敗という記録を樹立した競走馬 ハルウララ
負けても負けても走り続ける姿が観客の心を掴み、
平均入場者数700人という高知競馬場に1万3千人のファンが集まった事も
そんなハルウララの馬券は、絶対に当たらないと交通安全のお守りになったほど
2006年、競走馬の登録を抹消、1勝もあげないまま引退
注目度の高さから繁殖、ホースセラピーなどの
事業が計画され、全国の牧場を転々とした
しかしどの計画も実現せず、ついには消息不明に…
競走馬の多くは引退後、殺処分される
●あの競走馬 ハルウララは今…マーサファームで余生を過ごしている
千葉県御宿にある預託牧場:マーサファーム
月8万円の預託料で馬を預かり飼育管理する
ハルウララの馬主は、預けて半年後 所有権を放棄、預託料が途絶えた
預託料がなければ育て続けるのは経営的に難しい
飼育員:宮原優子は、殺処分も考えたという
しかし、またこの馬を裏切ってしまうのか…と
1口3000円の寄付を募り、飼育費を支援してもらう春うららの会を立ち上げた
すると募集と同時に寄付金が殺到し、100通以上のファンレターまで届いた
ハルウララは今、穏やかな余生を送っている
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