爆報!THEフライデーで紹介
1971年に放送されたスポ根ドラマ「ワン・ツウ・アタック!」
その主人公を演じた女優:大田黒久美
スポ根ドラマブームの火付け役となったが、
ブーム終焉と共に表舞台から姿を消した
●女優:大田黒久美は今…神奈川県の田舎にある工場で働いている
それは神奈川県高座郡寒川町にあるトタンで出来た工務店
1972年、一般男性と結婚
それを機に芸能界を引退し、3人の子供をもうけた
しかし夫は定職に就かず、生活費もままならない
彼女は女優時代の貯金を切り崩し、保険も解約
さらに知らぬ間に夫が借金2000万円を抱えていた
子供に危害が及ぶのを恐れ、夫と離婚
3人の子供を抱えるシングルマザーに
学費を稼ぐため働かなければならなかったが、
当時46歳で女優以外の仕事はした事が無かった
そんな時、彼女に手を差し伸べたのがウルトラセブン モロボシダン役の森次晃嗣
社会経験が全くない大田黒を経営する喫茶店で雇い、
接客から料理まで一から仕事を叩きこんだ
大田黒は森次の喫茶店で10年近く働き、3人の子供を育てあげた
そして5年前に再婚
現在はリフォームや家具を作る夫の工務店を手伝っている
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