最終未来兵器mofuのメンバーで、
ライブやイベントの司会、写真撮影会などの活動をしている白幡いちほ
白幡が住んでいるのは、東京の2DKマンション
母親は、娘の生活を心配して週に1、2度泊まる
リビングの床にはゴミが散乱、何とか導線だけは母親が掃除している
積み上がった雑誌も「そのままにしておいて自分でやるから」と拒絶
漫画やアニメが大好きで趣味はコスプレ
散乱している衣類のほとんどが、コスプレの衣装
部屋の床は、全く見えない
食べかけのコンビニ弁当、コスプレ衣装、ゴミ袋、
発酵して膨らんだ飲みかけのペットボトル…
そんな白幡のある日の1日…
・午後1時に起床、部屋の隅にある一角に寝るスペースを確保
床から飲み物を探し始める
飲む前に臭いを嗅いでチェック
遅めの昼食はコンビニ弁当、
ゴミの中からマヨネーズを探し出し、たっぷりと弁当にかけて食す
食べ終わった弁当は、コンビニの袋に入れて、そのまま部屋に放置
・午後3時、外出
秋葉原のカラオケボックスでコスプレ仲間と歌いまくり、帰宅は深夜に
母:白幡加奈子さんは、娘の部屋がゴミ屋敷で悩んでいる
何度か掃除をしようと試みるが、
「大事なモノがあるから触られると困る」と断られる
白幡がモノを捨てられなくなった理由は、
小学校の時、大切にしていたマンガを捨てられた…
それをキッカケに母に心を閉ざすようになった
母への反抗心からゴミを捨てるのを拒むようになり、
それがいつしか習慣になってしまった
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