誰だって波瀾爆笑で紹介
不登校だったママシンガー:相川七瀬
1975年、大阪府大阪市 生まれ
2人姉妹の長女として育った七瀬は、おとなしい女の子だった
部屋にこもって本を読んだり、ひとり人形で遊ぶような内気な性格
何よりも好きだったのは、歌うこと
人前に出る事は苦手だったが、密かに歌手になる事を夢見るように
中学に入ると両親が離婚
転校すると周りからのイジメにあい不登校に
中学に入ってから数々のオーディションを受けるも全て落選
3年生になったある日、これでダメだったら諦めよう…
最後の可能性にかけオーディションで
大好きな工藤静香の曲を熱唱するも不合格
きっぱりと歌手の夢を諦めた七瀬は、高校へ進学
そんな時、東京から織田哲郎が大阪の七瀬のもとを訪ねてきた
織田は七瀬が最後に受けたオーディションの審査員のひとりだった
「君 歌手にならないか?」
アイドルのオーディションなのに
眉間にシワを寄せて、叫び倒して帰っていった七瀬が印象的だった
織田の誘いに七瀬は「もう歌手はやりません。興味がなくなりました」
オーディションに落ち続けていた七瀬は自身が無くなっていた
しかし高校2年生の時、学校に馴染むことができず中退
1度、断ったにも関わらず今度は自ら織田に連絡
その後、本格的なレッスンを受けるために上京
そして翌年、20歳の時に念願の歌手デビューした
●結婚
2001年、26歳の時、一般男性と結婚
その年に長男が誕生、2007年に二男、2012年に長女を出産
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