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熊川哲也に才能を見出され、

2004年、日本バレエ界の最高峰 Kバレエカンパニーに入団

バレエ団のトップ プリンシパルとして活躍している

そんな宮尾の自宅は、極度の潔癖でピカピカ

1日中 部屋を掃除しまくり、寝る前には必ず、

磨き上げた窓で磨き上げた肉体をチェック

 

●なぜか2か月で破局する

・数年前、年下の可愛い彼女と付き合い始めて1か月過ぎた頃、

合い鍵を渡していた彼女が突然の訪問

「勝手に入って料理作っちゃった」

ステーキ、コロッケ、山盛りのパスタ、山盛りの唐揚げ…

(公園1週間前にこんな揚げ物ばかり食べたら体が重くなって踊りに響いてしまう。なぜ彼女はそんな簡単なことに気付かないのか?)

宮尾は無理して和気あいあいと食卓を囲んだ

その翌日、手料理を作ってくれた彼女からメールが、

“昨日は美味しいって言ってくれてありがとう 今日もご飯作りに行っていい?”

手料理を作ってくれる彼女が重荷で、

連絡を取るのが億劫になりメールも放置

結局、2か月で破局

 

公演が2カ月おきにある

宮尾は食事をストイックに管理しがち

公演の1か月前からは他人が作ったものは食べない

宮尾は彼女にそのことを伝えられないので、できれば察してほしい

 

ちなみに公演前の宮尾の食事は、

朝は、バターと天然植物オイルを入れて混ぜたコーヒー1杯

昼は、アボカドのサーモン巻きを2つ

夜は、サラダ、ステーキ、ご飯(30g)

 

・別の彼女

公演1週間前に宮尾宅に遊びに来た彼女

「次 なんのDVD観ようか?」「いいね」

(もう10時…公演1週間前だからちゃんと寝なければ影響が出てしまう。なぜ彼女はそんな簡単なことに気付かずここにいるのだろうか?)

そして結局、彼女からのメールを無視することに

 

●彼女の理想は、僕以上に僕を知っている女性

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表参道にあるバレエスタジオを経営する宮沢さゆり

自宅は渋谷区で娘と暮らしている

カレンを妊娠中にウクライナ人の父親が

不倫して不倫相手の元に そのまま離婚

その後、母親が一人でカレンを育ててきた

 

・バレエスタジオ リビーナ:港区北青山3-5-25

ロシア人が指導してくれる本格的なバレエスタジオ

 

●滝沢カレンの母親:宮沢さゆり

幼い頃にバレエに魅せられた宮沢さゆりは、

高校を卒業後、親に内緒で働いて留学費用を貯め、

語学留学を名目にソ連に渡った

毎晩のようにボリショイ劇場のバレエ公演に通った

帰国後は、偶然にもロシア人バレエ講師の通訳になったり、

ロシア人バレエ講師に密着して、

ロシアバレエレッスンという本を制作

 

表参道で宮沢の父が経営していた建築事務所が倒産し、

テナントが空いたため、バレエスタジオを開いた

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