札幌大学に入学して1年後に中退、
19歳で上京してパン屋に住み込み働きながら曲を書き続ける
地道な音楽活動を続けきた半崎が、話題になるきっかけが、
ショッピングモールでのライブ
何気ない日常溢れる感謝や希望を歌った歌詞が
買い物客の心に響き、号泣する人も
ショッピングモールの歌姫の異名を持つほどに
その人気は口コミで広がり、
2017年4月、レコード会社5社の争奪戦の末、
36歳にして遅咲きのメジャーデビュー
2017年、NHK「みんなのうた」で自身が書き下ろした
「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」が放送
インディーズ時代は、CD、カラオケ、お釣りなど
全て自分で準備をしていたので、
メジャーデビューしてから荷物が軽くなった
●ショッピングモールは、自ら営業
電話が苦手なので、直接ショッピングモールに伺って
責任者を見つけ出して、デモテープを聞かせていた
●気合の丸坊主
プロデューサー的な人に「歌への情熱、気合を見せろ」と言われたので、
気合=坊主のイメージでバリカンで坊主にしたら、連絡が取れなくなった
●出待ちで笑福亭鶴瓶と仲良くなる
直感で歌を聞いてくれそう、と思っただけで、出待ちした
その日は会えなかったが別の日のトークライブに行き、
スタッフにデモテープと手紙を渡した
その後、鶴瓶から「永遠の絆」という曲を「ラジオでかけたる」
と電話がきて、曲が流された
その後、ラジオ「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」に出演し、
東日本大震災後に感じた思いを綴った自作曲を
生演奏し、鶴瓶が「希望の桜」と命名した
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