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最強の覆面占い師:ゲッターズ飯田の生態

 

●占いに支配された異常な私生活

生活の全てを占いの指示に従い生きているという

自分の意志でご飯を食べていない、

自分の意志でモノも買っていない、という

・占いに出てるから テレビに出演する時だけマスクを着けている

服のチョイスも占いで出た色を選んでいる

だがトレードマークのハンチング帽を被っているのは、剥げて頭が寒いから

・朝8時を過ぎたらブログやメールをする占いの決まりがある

・買い物をしていい運気の日に大量購入

・カレーを食べると運気が上がる星を持っている

 

●占い師になったキッカケ

1975年、静岡県で生まれた

名古屋の大学に進学後、お笑い芸人:プレゼントというコンビを結成

そんな頃に60歳過ぎの占い師:千川さんに出会う

彼女の占い方はノートに名前を書かせるだけ

「左手に神を降ろします」と手をかざしているだけなのに

飯田の住んでいる自宅の様子を言い当てられた

「本棚があります。赤い本が倒れているから立てといて」

そう言われた飯田は自宅に帰って、

本棚を確かめてみると本当に赤い本が倒れていた

「あなたは東京に行きます。桜が咲いている頃にご飯が食べられる様になる。9月に会った人を大事にしなさい」とも言われた

その後、飯田は本当に上京

占い師の話を忘れかけた頃、

プロデューサーから電話で帯番組のレギュラー出演のオファーがきた

喜んでカーテンを開けてみると桜が満開だった

思い出してみると、その仕事をオファーしてくれたプロデューサーを

紹介してくれた作家さんとは前の年の9月に出会っていた

千川さんとの出会いを機に占いに興味を持った飯田は、

様々な占い師の元を訪れ、独学で占いを学んだ

そして26歳の時に占い師になる事を決断した

 

●ゲッターズ飯田の占術

まず生年月日と名前を書かせ手相を見るだけ

そして数秒後には相手の性格や性癖まで言い当てる

西洋占星術や四柱推命など計13種類の占いを同時に行う

それぞれの占術の共通して当たる部分を抽出する統計学的な占い

さらに「手相を見せてください」で

差し出した手や指の間隔が狭い人は、閉鎖的な警戒心が強い性格

逆に広い人は、オープンで社交的な性格

心理学や行動学も利用して占っている

最大の特徴は、データ収集のため常に無償で占うこと

そうして集めたデータをノートに書き留めた結果…ノートは5000冊に達した

占った人数は4万5000人

飯田いわく「5000人までは当たらなかった。5000人超えたら当たるようになり、2万人超えたら完全に外れないようになった」

 

●金持ちの男の見極め方

飯田によると、成功者を分析すると共通点がある事が分かったという

1、リビングにティッシュをそのまま置かない

2、財布の値段で男の年収が分かる

飯田の統計によると、財布の値段の200倍が男の年収

3、金持ちの好きな食べ物は うどん

礼儀正しい真面目な人が好きな食べ物は 白い食べ物

うどん好きは面倒見が良い経営者タイプ

自分がなりたいと思った人のマネをどれだけすかが成功の一番の近道

 

●玉の輿に乗る女性の法則

1、チョコを食べる

2、服はオレンジ色かピンク色

3、胸元が開いた服を着たらモテる

4、2015年は花柄が良い→金運の良い男性が花柄の女性を選びやすい

 

●ゲッターズ飯田オススメのパワースポット

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玉の輿に乗ったのに…その後 どん底に落ちた女たちで紹介された

かつてスイーツの女王としてメディアを賑わせたパティシエ:篠 直余

考案した数々のスイーツはシリアルマミーのブランドで若い女性に大人気に

●人気パティシエ:篠直余の壮絶半生

バブル景気に沸く日本…

当時イベントコンパニオンをしていた篠はスタイルも良く男性にモテたという

合コンにで羽振りの良い男を探す日々

篠がお金に執着するようになったのには、理由があった

小学校に入る前、父親が脳出血で倒れ、収入が途絶えてしまったから

お金持ちになりたい、

小学校の文集には将来に夢に“社長夫人になりたい”と綴っていた

そのチャンスが訪れる

篠がときめいたのは、会社経営の雄二さん

不動産とゴルフの会員権を手掛ける会社を経営しており、当時の年収は10億円

最初は金銭的な興味で近付いた篠だったが、

その人柄にも惹かれ2人は交際を始めた

そして交際開始からわずか半年後…、1988年に結婚

社長夫人として家に入る玉の輿生活、まさに篠が思い描いていたものだった

毎月の生活費は150万円、多い時には800万円以上だった

篠はお金を無駄に浪費していた

金持ちのステータス、別荘購入を計画

別荘を建てる際の方位や時期などの運勢を知るために、独学で占いを勉強

その占い結果を元に、長野県 蓼科に1000万円別荘を購入した

二人の子宝にも恵まれた、まさに人生の絶頂だった

●バブル崩壊

夫:雄二さんの会社で扱っていたゴルフ会員権は紙くず同然に…

150万円もあった生活費は月を追うごとに減少

その間にも借金は膨れ上がっていく

そこで雄二さんは知り合いのシェフに声をかけ、

1995年、フレンチレストランの経営を始める

ところが客がほとんど入らず大失敗

わずか3年で借金は3億円まで膨れ上がり、会社は倒産寸前

高級外車は売却し、軽自動車に

家賃40万円のマンションから家賃のかからない篠の実家に引越し、

篠もレストランを手伝うハメに

●パティシエ

これが篠がパティシエへの道を歩み始める第一歩となった

ある日、売れ残ったフランスパンに目がとまり、

休憩中のシェフにフレンチトーストを作ってあげた

これが情報誌HaNaKoで特集が組まれ、フレンチトーストが爆発的な大ヒット

さらに噂を聞き付けたデパートの担当者から出店の誘いがあり、

新宿の有名デパートへの出店が決まった

1つ150円のフレンチトーストは1日2000個も売れる大ヒット商品になった

しかし、経営を全く知らなかった篠…

150円の価格設定を採算が合っていなかった

売れれば売れるほど赤字になるという悪循環

赤字を減らすには人件費を削るしかなく、篠がたった1人で徹夜で作る事に

体力的にも精神的にも限界寸前…にもかかわらず夫は全く働かなかった

昼過ぎに起きて借金取りから逃れるために家に引きこもり

夫婦関係も悪化の一途をたどる

日々の激務によりついに体に異変が生じる

めまいが数時間続くメニエール病を発症

生きていることが限界ギリギリだった

愛する子供たちと最後に訪れたのは遊園地…

そこを出たら3人で死ぬ覚悟だった

何の罪のない子供たちまで犠牲にしてしまうなんて…

子供たちの無邪気な笑顔が篠の目に映り、篠は救われた

愛する子供ため必死で働く

篠は以前にも増して仕事に邁進した

次第に店も繁盛しはじめ、新作スイーツを続々考案しヒットさせた

経営が安定すると雄二さんも店を手伝うように

2003年、折からのスイーツブームもあり会社の業績がアップ

テレビ局からも声がかかり様々なメディアに登場し知名度もアップ

3億円の借金も少しずつではあったが、返せるようになった

●リーマンショック(2008年)

これにより売り上げが一気に激減

給料の未払いが続き、8店舗まで増えた店は、あっという間に1店舗に

「スイーツがダメなら他の事で稼げばいい」と、

篠は独学で続けていた占いで生計を立てる事に

篠は現在、流しの占い師として東京タワーをベースに地道に占いを続けている

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