90年代、増田明美、有森裕子らと共に
女子マラソンの黄金時代を築いたマラソンランナー:浅利純子
ボーイッシュなショートカットがトレードマーク
1993年、世界陸上で日本人女子初の金メダルを獲得
しかしアトランタ五輪で惨敗し、引退した
●マラソンランナー:浅利純子は今…秋田で学校支援コーディネイターのパート生活
現役時代、恋愛を禁止されていた
刈り上げた短髪も風の抵抗を少なくするため
かなりストイックな日々を送っていた
その見た目から銭湯では必ず男湯に案内される
31歳で現役を引退した彼女は、髪の毛を伸ばし、
思い切ってスカートを穿くように
イメチェンに自信が無かったが、
高校時代の先輩に「可愛くなったね」と褒められた
この出会いをきっかけに、交際がスタート
2006年に結婚し、3人の息子に恵まれた
きりたんぽ発祥の地、秋田県鹿角市で生活している
現在、浅利は、学校支援コーディネイターという仕事をしている
道路を走るマラソンの警備、プールの監視員など
教師だけでは補えない人材を地域順民の中から探し出す仕事
市役所で求人募集され、資格は不要
時給は1000円
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