●役者を目指した俳優:鈴木亮平の行動力
東京外国語大学で所属した演劇サークルをきっかけに俳優を目指す
原付バイクを購入して宣材写真を持ち込み、
片っ端から芸能事務所に営業をかけた
「下にいるんですけど」とアポイントなしに事務所の前で電話
「そういうのやってないので書類だけ送ってください」と全て断られた
ちょっとだけドアを開けてくれた事務所が1軒だけ
現在 所属するホリプロには、
ビルの大きさと受付に圧倒され電話もできなかったという
芸能事務所はダメだと思い、キャスティング会社に営業をかけた
すると話を聞いてくれたのは、2社
1週間後に宣材写真を更新しに足を運ぶ、
そんなことを繰り返しているうちに仲良くなり、
モデル事務所を紹介してくれた
友近亮平の名でモデルデビュー
ある日、モデル事務所がホリプロと業務提携
俳優志望として演技学校アクターズクリニックに所属
2006年5月、東レとデサントの男性用水着を
PRする初代のキャンペーンボーイに選出
●裸にテンガロンハット
大学時代の親友で脚本家の山岡潤平によると
自作の年賀状をマスコミ関係者の人たちに
自己PRを兼ねて送ることに2年ほど凝っていた
ある年は廃校になった旧校舎のトイレの、
なぜか鏡の前で上半身裸でテンガロンハットを被った、
よくコンセプトが分からない写真を撮影し、それで年賀状を作った
●高校時代のアメリカ留学
アメリカ オクラホマ州のクラスメイトがカウボーイだらけの高校に留学
ビバリー青春白書みたいな華やかなアメリカのハイスクールを憧れていたが、
カウボーイだらけで車がないと何処にも行けない超田舎
アルマジロ、シカ、コヨーテ、フクロウ、ビーバーなど野生の動物がそこら中に
●街中で爪を切る
マネージャーによると、いつでもどこでも爪を切ることをやめてほしい
渋谷のスクランブル交差点あたりなど街中でいきなり爪を切る
人にどう見られているかを忘れてしまう癖がある
●よく電車にカバンを忘れる
マネージャーによると、とにかく忘れ物が多い
電車の網棚にカバンごと忘れたり、気が付くといつも携帯電話を探している
気になることがあるとすぐ調べてしまう
カバンを肩にかけていると女性に当たってしまうので、網棚に上げる
調べ始めると、カバンの存在を忘れてしまう
電車にカバンを忘れることが多すぎるので もはや慌てない
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