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吉本のお笑い芸人:グランジの佐藤大

 

●私生活がクズすぎるグランジ佐藤大

・毎日朝まで酒を飲み、日中も抜けていない

先輩後輩はもちろん、関係のない社員からも金を借りて踏み倒す

・酒の飲みすぎで声が出ない

・先輩芸人の紹介でマンションに住んだが、

同居した芸人から預かった家賃代を一度も払わず8か月滞納

・相方のグランジ遠山のお金の貸し方にお金を借りている分際でブチキレる

でもめちゃくちゃ面白いから仕方ないと、みんなお金を貸してくれる

・酒とギャンブル(競艇)をこよなく愛する

 

 

●8歳年上の女芸人:椿鬼奴と交際

お互いに大酒飲みで、何度も食事に行くうちに意気投合

2013年から鬼奴の住む都内のマンションに転がり込み、

なし崩し的に半同棲生活がスタート

 

●付き合うキッカケ

芸人報道で、佐藤大 本人が付き合うキッカケを説明した

元々、先輩後輩としても飲み仲間としても仲が良かった

佐藤が彼女と別れたタイミングと

鬼奴が彼氏と別れたタイミングが一緒だった

飲んでいると鬼奴の友人:ブチさんが

「2人ともすごい仲がいいんだから この際 付き合っちゃえよ」

前から鬼奴を好きだった佐藤は、ある日、

冗談で「付き合いましょうか?」

「大ならいいかな」と鬼奴もまんざらではなく、何となく交際する事に…

 

「正直最初は戸惑いもあったが、付き合い始めたらめちゃくちゃいい女なんです」と語った

 

●初めてのキス

お互い気まずく、正気じゃ葛藤を飛び越せない

その日はお互いがロレツ回らなくなるくらい泥酔してマンションの前でキスをした

 

●坂上忍からのお祝い金10万円

笑神様は真夜中に…で佐藤は坂上忍らとボートレースに訪れた

少額で賭けていた佐藤に坂上が10万円をプレゼントし、

勝ったら指輪を買って鬼奴にプロポーズするの約束のもと、

一世一代の大勝負に出たが、あえなく惨敗した

その夜、鬼奴から河本に謝りの電話が入ったという

 

●プロポーズ

番組「なら婚」が密着する中、佐藤が鬼奴にプロポーズしようとサプライズ

その場所は、ボートレース平和島のロイヤルシート

佐藤は鬼奴にサプライズを用意していた

最終レースのアナウンスが流れる

「第12レースは、雅代さん いつもありがとう 感謝!レース」

鬼奴の本名は、宮崎雅代

事前に1万円を寄付し、鬼奴へのメッセージをレース名にしてもらっていた

「俺の気持ちをボートに乗せた、ビックリした?」

「ビックリした」

「俺の気持ちを込めたレースだから当たらない訳がない」

「そうだね。そういう時に限って外す…」

「今日の俺は違うから当てて美味しいご飯を食べる」

鬼奴の誕生日:4月15日から、4-1-5で勝負したが、外した

 

2人が付き合うことになったおでん屋:まめひろで食事

公演の終わった新宿のルミネ the よしもとに2人は向かった

観客席に鬼奴を座らせると、ステージのモニターに映像が流れだす

“大好きな雅代さんへ あなたがどんな場所でどういう風に生きてきたのか、あなたのことを想いながら思い出の地を訪ねてみました”

鬼奴の母校や生まれた病院を訪ね歩いた

“いつももらってばかりの僕だけど今日は僕から8つの言葉を贈ります”

“生まれてきてくれてありがとう”

“二人で希望の光を見たい”

“幸福が続きますように”

そして佐藤は舞台のそでから登場し、手紙を読み始める

「僕たちが知り合って13年、付き合い始めて1年4ヶ月が経ちます。僕が2人でいて一番幸せを感じるのは、2人で部屋で映画やドラマを観ながらお酒を飲み、まったりと過ごしている時間です。雅代さんは映画やドラマを観て悲しいシーンを観るとすぐに泣きます。僕は泣いているあなたを見ると笑ってしまう反面、優しい棚本当に情愛に溢れた女性なんだなとさらにあなたに惹かれていきます。僕は経済的にまだまだ半人前 いや半人前の半人前です。けど絶対に一人前になります。最後に今 渡した8本の花の言葉をあなたに贈ります。感謝、希望、幸福、情熱、真実、信頼、愛情、永遠の愛、この言葉を贈ると共に僕は誓います。雅代さん どちらが先に死ぬか分かりませんけど その時まで笑って共に生きてください」

おもわず緊張しすぎて指輪を落としてしまった

片膝をついて「雅代ちゃん 結婚してください」

「わかりました」

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