家の中に下水が流れていた腹話術師:いっこく堂

明石家さんまのコンプレッくすっ杯で紹介

 

貧乏すぎる腹話術師:いっこく堂

 

経営していたのレストランが、沖縄の暴動の影響で潰れ、

父はタンカー船員、母はパートの出て、寂しい小学生時代を過ごしていた

 

●家の中に下水が流れていた

ベースが倉庫で、家の中に下水が流れていた

下水が流れる土間、一段上がったところにある畳が生活スペース

台風の後は、下水の匂いが家中を漂った

トイレットペーパーは安いちり紙を使用、

ちり紙が無くなると新聞紙を切って使っていたという

 

●ケンタッキーの骨でダシをとる

タンカーに乗った父は4年帰ってこない

その間の借金を返すために母親は夜中まで働いていた

たまにお金が入った時の楽しみが、

年に1、2回の母親と一緒に食べるケンタッキーフライドチキン

食べ終わった後は、翌日 必ず骨でダシをとってスープを飲んでいた

さらに翌日、そのスープで雑炊を作って食べた

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