児童養護施設で育った元AKB48:仲川遥香

1992年、東京都杉並区で4人兄弟の次女として生まれた

父は無名のプロレスラー、母は専業主婦

仲川が3歳の頃、両親が離婚

母親が家を出ていき、仲川の親権は父親が持つことに

しかし経済的に不安定だった父親は、子供の面倒を見られず、55歳の祖母に預けた

そこは激安都営住宅、収入も貯金もわずかだった

テーブルには、わずかな白米となめたけ

遠足のおやつは、家にあった紅ショウガ

その後、祖母は消費者金融に借金

そして仲川が8歳になった時、祖母が心臓病で入院、子供たちは児童養護施設に入った

 

18歳でAKB48選抜メンバー入りを果たし、

仲川は児童養護施設で育った事実を隠した

取材で家族のことを聞かれると、過去を隠すため、偽りの母を作り上げた

家族を詐称したことが世間にバレないように姉との接触を避けるように

海外生活だったこともあり姉と疎遠状態に

 

2019年5月、28歳で姉が突然死

死因は、子宮がんの合併症による心不全

仲川は、可愛がってくれた姉の死に目に会うことができなかった

シングルマザーだった姉には、2歳、5歳、7歳の3人の子供がいた

心臓病を抱えた72歳の祖母では面倒が見られない

子供たちは児童養護施設に入った

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