秋田出身の高橋は、大学進学のため北海道に
当時は、路上ライブが流行っていた
札幌市の狸小路商店街のシャッターが閉まった店の前で
ギターを弾きながらギターを歌っていた
ミュージックショップ音楽処の店長:石川さんは、
ストリートで活動する高橋に声をかけ、
閉店後の店でライブ会場として提供してくれた
札幌の無名時代に発売したアルバム「無言の暴力」
あと何年 路上で歌え続ければいいのか?
精神的に追い詰められていた、
そんな時代に制作したアルバムだった
バイトで稼いだお金は、全て音楽に注いだ
お金が無くてティッシュを食べたことも
一度、イケメン2名に誘われて、
カルフォルニアキッドというユニットを組んだことも
バンドを組みたかったが、3人ともアコースティックギターだった
●デビューのきっかけ
小さなライブハウスで注目の新人が
ライブをするのでアミューズの山口さんが見に来る
前座を務める人が風邪で出られなくなったので
高橋が代わりを務めることに
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