やりすぎ都市伝説で紹介
●ラーメンの常識を変えた藤子不二雄
昔懐かしいラーメンには、ナルトが付き物
誰が最初にラーメンにナルトをトッピングしたのか?
文献にもはっきりとした答えが載っていない
鳴門海峡の渦潮を模したものがナルト
それを富山県のある港町が、
ナルトみたいな魚の練り物で名産を作って
活性化させようという一大プロジェクトを立ち上げる
ナルトではなく赤巻きという名前で商品化したが、全く売れなかった
当時、ナルトも赤巻きも おせちでしか使われない食品だった
このピンチに立ち上がったのが、同出身の藤子不二雄だった
自分を育ててくれた地元に何か恩返しができないか?
しいては何とかしてナルトや赤巻きが
売れるように支援できないかと考えた
2人が大好きだったラーメンの上にナルトを乗せ、
様々な作品に登場させた
それを読んだ子供や大人たちが、
「東京のラーメンにはナルトが乗っているんだ」
「ラーメンにはナルトが乗っていないといけないんだ」と次第に浸透していく
そして誕生したのが、ラーメン大好き小池さん
小池さんは藤子不二雄の様々な作品に登場する
ラーメン屋の店主も、ラーメンにはナルトか赤巻きを入れようになり、
一気に消費が増え、その港町は救われたという
(1874)