1999年、岡田が18歳のとき、ドラマ「ディアフレンド」の撮影現場、
岡田はここで一生忘れられない言葉を貰う
2人がケンカをするシーンで、緒方拳はアドリブで平手打ちをしてきた
リハーサルではやらず、本番だけ
カットがかかると緒方は、ニヤリと笑ってこう言った
岡田の肩をポンと叩き「楽しかったろう?感情は動いたか?」
演じるって何なんだ、とにかく勉強しなきゃ、と思い、
仕事が忙しくても1日2本の映画を観て、
カット割りを書き出したり勉強を始めた
その後、俳優として駆け上がった岡田は、第38回 日本アカデミー賞で
最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞を同時受賞という史上初の快挙を達成
その壇上で「緒方拳さんに「お前は芝居を続けなさい。君は向いているから」と言っていただいて、なんとか続けてこられた」と挨拶をした
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