●本名は、野村耕蔵
芸名は、姓名判断の本を渡され、自分で考えてこいと言われ
木の言葉を入れようと模索、結局「樹」で調べると「一」しかなかった
「かずき」と呼ぶつもりだったが、
事務所に「そんな甘ったるい名前ではダメだ」と「いっき」と呼ぶように
●子供の頃は、貧乏だった
お金持ちのボンボンだった父親は、
毎晩のように飲み歩き、帰ってこない
180㎝を超える長身で、白いスーツを着こなしていた
家にお金がないのが普通で自宅の土壁にはヒビが入っていた
お金がないので、落ちているスラッとした石を
仮面ライダー人形に見立てて遊んでいた
12歳の頃、父が借金1000万円を抱え、両親が離婚した
この頃に母から「芸能界に進め」と言われた
●俳優を目指し18万円を持って上京
高校卒業後、地元でアルバイト生活
憧れの映画の世界は諦めきれなかった
20歳のときに18万円を持って上京
上京初日は、公園のベンチで野宿
バーテンダーなど様々なアルバイト生活
●21歳で人生で初めて彼女ができる
ひとりの女性と知り合い、同じ年の妹を紹介され、交際
1か月後、初めてキスすると、後は馬車馬のように
●25歳で、MEN’S CLUBの専属モデルに
トップモデルとなり年収1000万円を超えた
●29歳で俳優デビュー
「松田のドラマ」(内村光良監督)で俳優デビュー
●2000年、32歳で5歳年下の元モデル:余西 操と結婚
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