日本が世界に誇る50人 成功の遺伝史で紹介

●ふなっしーの独特な動きはオジー・オズボーンの影響

今から2年前、ふなっしーの生みの親は、

誰に頼まれたわけでもないのに

船橋市のキャラクターを勝手に考えていた

名前は船橋と名産品の梨をかけて「ふなっしー」

30分で適当に描き上げた

着ぐるみを注文し、ギャラも出ないのに色々なイベントに出かけ、

本人は楽しんでいた

そして日テレの「スッキリ!!」に出演し、

加藤浩次に相撲で投げられイスに激突

これで ふなっしーは大ブレイクし人気は不動のものに

彼が尊敬するのは、ブリティッシュ ヘビーメタル：オジー・オズボーン

奇抜なライブパフォーマンスで大人気、ヘビーメタル界のカリスマ的存在

オジー・オズボーンこそが ふなっしーの原点

オジーはライブ中にテンションが上がると高くジャンプ

ふなっしーも同じようにジャンプ、そしてヘッドバンギングもそっくり

さらに熱くなったファンに水をぶっかけるオジー

ふなっしーは「梨汁ぶしゃー！」

「オジーをすごく尊敬しているので身に染みついちゃった なっしー」と語った

2014年12月7日の行列のできる法律相談所でオジー・オズボーン宅に訪問

憧れのオジー・オズボーンに出会う事が出来た

ふなっしーが喋るようになったキッカケ

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2013年ご当地キャラ総選挙で優勝した ふなっしーが、

ゆるキャラは喋らない という暗黙の了解を破った、そのワケ

●ふなっしーが喋るようになったキッカケ

2011年11月、船橋を応援するため、

ふなっしーはツイッターでのみ活動をスタート

2012年4月、Yahoo!やアマゾンで検索し、

活動できる着ぐるみの制作を38000円で依頼

これでイベントに参加できると思っていた…

しかし、勝手にPR活動を始めたため、船橋市からは相手にされなかった

非公認キャラなのでイベントには参加できず、

一人で動画をネットにアップする日々が続いた

2012年11月24日、ツイッター上で交流のあった

秋田のゆるキャラ：ニャジロウの口利きで、

大規模なイベント：ゆるキャラさみっとに参加

初めて大勢の人と触れ合うことができ、嬉しかったが、

ふなっしーは重要な事を考えていなかった

そもそも ゆるキャラは喋らないので代わりにアテンドのお姉さんが話す

しかし ふなっしーにはアテンドしてくれる人がいなかった

客から「あれ？ふなっしーアテンドさんは？」と言われ、

その時、初めて発した言葉が「いないなっしー！」

ゆるキャラが喋ったので、客は「喋るの？何やったら喋るの？」と驚いた

喋るゆるキャラは珍しくイベントで大人気に

「ふなっしー、いくら持ってんの？」「274円なっしー」

「それじゃ船橋帰れないよ」「歩いて帰るなっしー」

ふなっしーの独特な動きはオジー・オズボーンの影響

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