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●高校時代 筆談で過ごしていた俳優:手塚とおる

高校時代は、友人がおらず、クラスメートとの会話は筆談、

結果 一言も喋らなかった

クラスメートや先生から何か言われたら「はい」「いいえ」と書いていた

 

きっかけは小学生時代、変声期を迎えるころ、

手塚は声が高くクラスメートに笑われた

以来、声が変という意識が強くなり、

高校に入った途端、喋るのをやめようと決めた

 

修学旅行は、ひとり旅館の周りをウロウロ、木刀を購入

 

●ドラマで演じる役の気持ちが全く分からない

自分の気持ちも分からないのに役の気持ちは分かるはずもない

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2009年、雑誌「Fine」のモデル同士は仲良く、

夜よく食事したり飲みに行ったりしていた

そんな仲間たちで騒いでたところに市原隼人もいた

お互い話すことはなく何年も続いた

アプローチは市原から、知人を通じて

「志穂の連絡先 聞きたいって、どうしよ教えてもいい?」と聞かれた

知人を通じて連絡先を交換した

その日のうちに向山から“みんなで食事に行きませんか?”とメール

しかし、メールに返信は無く、無視されたまま

2か月後、突然 電話が鳴った

「もしもし」「あっ市原です。よかったら今日一緒にご飯行きませんか?」

「あのご飯に誘ってくれるのは嬉しいんですけど、2か月前に送ったメール無視したままですよね?一言も謝らずに失礼じゃないですか?」

「それは本当にすみませんでした。仕事が入ると集中して連絡できなくなっちゃうんです」

市原は撮影に入ると役作りに没頭し、友人や家族にすら連絡を取らなくなる

それを理解した向山は、その日からメールを頻繁にするように

 

家の近所に飲みに行ったのが、最初のデートだった

そして2回目のデートの場所は、市原の自宅

ダイニングのテーブルに並んでいたのは、全て市原が手作りした料理の数々

ペスカトーレ、サラダ、ビーフシチュー…

料理が得意という意外な一面に好意を持ち始めた

 

4回目のデートの時に「あのさ僕とお付き合いしてください」「はい」

市原の告白から正式に交際がスタートした

 

ある日、向山は風邪をひいた市原を看病した

すると後日、「この間は看病してくれてありがとう」

と看病のお礼に花束をプレゼントしてくれた

その後も市原は、何かあるたびに花束をプレゼントしてくれる

 

交際から3年経ったある日、花束をプレゼントされたが、心当たりがない

すると「結婚しよう」「はい。よろしくお願いします」

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俳優:佐藤浩市が女子大生への送ったメール

 

2012年から山形県東北芸術工科大学の客員教授を務めている

年に1回の特別講義では芸術を志す若者に

表現することへの熱い想いを語っている

 

そんな佐藤が2015年に行った特別講義でのこと

「仕事が自分に合っているかどうかはどう判断したらいいでしょうか?」

「職業には色んな側面があってマイナスの部分だけを見ていたら自分に合う仕事なんて見つかるわけがない。1つでも自分に合うと思えたらそれは本当に幸運なことだし、そこを伸ばせるように頑張った方がいいです」

学生の1つ1つの質問に丁寧に答える

 

そして講義も終盤に差し掛かったところ、1人の女子学生が

「私は舞台俳優を目指しているのですが、両親に反対されています。どう説得すればいいでしょうか?」

すると…そこで講義終了のベルが鳴った

「誠意をもって説得するしかないでしょうね」

佐藤は女子学生の質問にしっかり答えられなかった

 

翌日、大学教授の元へ、佐藤からメールが送られてきた

“あの女子学生に伝言してください。君が世界で最も大事な2人を説得できずして目の前の観衆の心を動かすことなんてできないと思う。ちゃんと向き合って説得してほしい”

女子学生の悩みに答えられなかったことが気になり、

メールでアドバイスを送った

 

土屋貴子さんは将来 女優になることを目指し、日々稽古に励んでいた

「大学を卒業したら東京で女優の勉強がしたいの」

しかしかつてミュージカル劇団の音響スタッフだった父は、

「役者を目指して東京に出ていっても結局 挫折して戻ってくる人を今までたくさん見てきた。だから貴子にはもっと幸せな道を選んでほしいな」

厳しい役者の道に進むことに反対

それでも両親を説得しようとオーディションを受けていただが、

結果は全て落選

そんな時、佐藤浩市が大学の講義に来ることを知る

彼女が10歳の時、NHKの大河ドラマ「新選組」の芹沢鴨を演じる佐藤浩市を観て、その深みのある演技に感動した

以来、彼女にとって佐藤は最も尊敬する俳優に

そんな特別な思いで参加した佐藤の講義だった

土屋は勇気を振り絞って、あの質問をした

後日、佐藤からのメールのアドバイスを受けた彼女は、

諦めかけていた女優への道へ進もうと決意

その後 母親は説得できたのだが、

反対していた父親には未だ伝えられないまま…

現在、地元山形の小さな劇団で稽古に励んでいる

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●仕事よりもザリガニを優先する俳優:村上幸平

1994年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞

その後、「仮面ライダー555」のカイザ役で一躍人気者に

 

そんな村上は、俳優業よりも大好きなザリガニを優先しているという

自宅では大切に6匹のザリガニを飼育

 

2015年8月、出演する舞台の稽古が行われていたある日、

「外せない用があるので」と村上は欠席した

その外せない用とは、福島県で行われていた世界ザリガニ釣り選手権大会

稽古をサボって参加し、20匹を獲って見事優勝

 

宝物は死んだザリガニのハサミを型取りしたネックレス

 

お気に入りの写真は、ザリガニ界の重鎮:川井唯史との2ショット

 

自称 芸能界一のザリガニマニア ザリ王と名乗っている

 

日本甲殻類学会の学会員、世界ザリガニ学会の学会員

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俳優:三浦春馬が親友と交わした約束

 

●小中学生の同級生で親友の双子:江幡睦と江幡塁

小学校5年生の時に出会い、中学まで同じ学校だった

2人は、キックボクシングの世界チャンピオン

 

中学の終わり、三浦は高校進学のため上京しなければならない

「これから中々連絡も取れないけどこれから3人でお互いの夢に向かって行った先に良い未来があるから、その時に笑って会えるように頑張ろう」

 

「お前は俳優で有名になれ!俺らは2人とも世界チャンピオンになる」と3人は約束した

 

2人の大事な試合には、三浦がセコンドについている

 

親友の夢がかかった試合のセコンドで三浦は本人よりも緊張していた

 

2人からプロ、一流ということを感じさせてくれるという

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