女優:牧瀬里穂は、2008年 36歳のときに
ファッションデザイナー:NIGOと結婚
1993年に立ちあげたブランド:ベイシングエイプが
世界中で爆発的に大ヒット
2004年にはTIMEが特集したアジアの英雄20人に選ばれた
●出会い
2004年、共通の友人に誘われ、食事をすることに
現れたのは、ド派手なネックレス、
歯にビッシリのダイヤをはめたNIGOだった
「はじめましてNIGOと言います」
見た目と違い、実に礼儀正しい人だった
2人はすぐに交際を開始
付き合い始めて4年目の記念日、
「里穂ちゃん、僕と結婚してください」
と指輪を出してプロポーズ
「この指輪?」
2年前、「こんな結婚指輪 憧れるなぁ…」
牧瀬が雑誌を見ていたときの
つぶやきを何気なく聞いていたNIGOは、
プロポーズのときは、あの指輪を渡そうと
この日のために2年も前から用意していた
2008年12月に結婚
●自宅
都内が一望できる豪華なタワーマンション
ジョージ・ネルソンがデザインしたベッドになるソファー
ジャン・プルーヴェのヴィンテージオリジナルの
2000万円のダイニングテーブルと一脚200万円の椅子6つ
12畳の部屋をクローゼットとして利用
牧瀬の方の幅に合わせた特注した木製のハンガー
ダースベイダーのトースター
ソープディスペンサー
●夫の生態
NIGOは、APEを香港の企業に売却
現在はフリーのクリエイターとして数多くの大手企業と契約
NIGOは、仕事を終えると
“仕事が終わったから今から迎えの車を呼びます”
毎日、帰るメールが届くが、しかし…
“迎えの車が来たよ”
“今、高速に乗りました!”
“今、高速を降りました!”
“もうすぐ着きます!”
“エレベーターに乗りました”
NIGOは、帰宅までの動きを事細かく報告してくる
少しでも返信しないと“もしかして怒ってる?”
NIGOは帰宅すると真っ先に牧瀬の元へ
「今日はね、ナオヤ君と10時から恵比寿で打ち合わせをして早めに終わったから近くの洋食屋でランチをしたんだけど、またそのデザートが美味しいの!今度一緒に行こうね!」
その日の出来事を怒涛の報告
牧瀬の横にピッタリついたまま、いつも20分は喋りまくる
「だって小さい頃、毎日お母さんに 今日あったこと教えてって言われてたから」らしい
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