日別アーカイブ: 2016年6月17日

1999年、30歳で女優デビューした女優:三枝雄子

妖艶な魅力で存在感を発揮

サスペンスドラマの名わき役

 

しかし女優だけでは食べていけず、

地元 関西に戻り姿を消した

 

●サスペンスドラマ女優:三枝雄子は今…大阪で居酒屋を経営

 

三枝雄子は毎日着物を着て店に立つ名物女将に

店員のために営業終了後、

店を芝居の稽古場所として提供している

 

役者が働きやすい職場を作った結果、

彼女たち目当てで訪れる客で大繁盛

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2008年、「home」が大ヒットした歌手:木山裕策

39歳までは ごく普通のサラリーマンだったが、

日本テレビの深夜のオーディション番組「歌スタ!」に応募し、

見事合格、デビューが決まった

その年の紅白歌合戦に初出場を果たした

 

●闘病

そんな木山は、デビューする前に生死をさまよう大病に侵されていた

当時 子供が3人いた、36歳で甲状腺がんを発症

会社の人間ドックで医師が木山の喉を触診「何か腫れてるね」

自覚症状も血液検査でも全く問題なかったのに、精密検査すると

2㎝×3㎝の悪性の腫瘍が見つかった

左右にある副甲状腺まで全摘出するかは、開いてみないと分からなかった

木山は、手術を決意した

前日、進行次第では声が出なくなるかもしれない、

と宣告されてから誓約書にサインを書いた

普通のサラリーマンだったが、

幼い頃からとにかく歌が好きで、何かあったら歌っていた

明日から歌えなくなるかもしれない、

何で歌っとかなかったんだろうと後悔した

幸いにも転移は見られず、左側の甲状腺を摘出、手術は成功した

退院後も激痛は続き、薬による治療をしながらも職場復帰を果たした

 

●home誕生

明日死んでしまうかもしれない、闘病で木山の考えが変わった

また発症するかもしれない、日々不安がよぎった

そんな中、4人目の子供ができた

「今 僕が死んだら「お父さんって何してた人なんやろ?」って残せるものって何だろう?と考えたら、僕は声や歌だった」

そして「歌スタ!」にエントリーし、ボイストレーニングを開始

自らの想いが詰まった「home」が誕生した

木山は現在、平日はサラリーマン、土日は歌手活動を続けている

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1985年、14歳でデビューした田中律子

全盛期には数多くのバラエティ番組に出演

ドラマやアイドルもこなすマルチタレントとして活躍

 

そんな田中は今…ヨガのインストラクターに転身

 

水面でボードに立って漕ぐのが、スタンドアップパドル

水面でボードの上でヨガをするのが、サップヨガ

 

2011年にライセンスを取得、

現在、サップヨガ協会の会長を務めている

 

弟子は全国に40人、サップヨガを教えている

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2004年、36歳で小説家デビューを果たした作家:宮下奈都

「羊と鋼の森」で2016年に本屋大賞を受賞

現在、高校3年生の長男~中学1年生の長女までの3児の母

 

●しらすが柴犬に見える

飼っている白い芝犬:ワンさぶ子が可愛く、

白く可愛い物を見ると柴犬に見えてしまう

特に、しらすのように白くて目がクリッとした物を見ると、柴犬に見える

目が合うと愛犬に見えてしまい、食べにくくなる

 

●小説を書くと快感を得られる

自ら書いた第一稿を直して、何度でも直す、その作業が好き、それが喜び

「明日もまた直せると思うと夜寝るのが楽しい」

 

●「羊と鋼の森」のきっかけ

自宅に来たピアノ調律師に「このピアノ大丈夫ですか?」と聞くと

「大丈夫ですよ。中にいい羊がいますから」と言ったのがきっかけ

 

●ザ・ハイロウズの大ファン

ザ・ブルーハーツの頃からのファン

出産のときもブルーハーツのアルバム「DUGOUT」をかけていたほど

流しっぱなしだったので、

どうしても甲本ヒロトと真島昌利ではない人が歌っている曲が来る

そのタイミングで産むのを拒んだ

3児のうち1名は、キング・オブ・ルーキーで産まれた

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